子宮がん検診 受けていますか?

子宮がん検診は皆さん受診されていますか?

子宮がん検診は、世田谷区の検診や勤め先の健康診断などで皆さんにご案内が来ていると思います。世田谷区の子宮がん検診は、”20~39歳、40歳以上で偶数年齢の女性”が受けることができます。

子宮頸癌の早期発見には、まずは検診を受けていただくことが必要です。もし子宮頸癌で不正性器出血があった場合は初期ではなく進行がんとなっています。検診は、症状が無いからこそ受けてください。不正性器出血がある場合は、早めに産婦人科を受診ください。

また、もしも検診結果に”要精密検査”などと異常があった場合は、確実に二次検査であるコルポスコピー検査での精密検査を受けてください。

しかし、精密検査が必要とされても、時間がないなど忙しく病院に行けない方がいます。時には精密検査が必要で産婦人科に受診しても、精密検査に必要な機器であるコルポスコピーが無いことで、そこから他の病院に紹介されてしまうこともあります。

当院では、コルポスコピー検査を準備し子宮頸癌の二次検査である精密検査を行っています。また経過観察が必要な場合は子宮頸癌の原因であるヒトパピローマウイルスの型判定を行うことで癌化のリスクを判定して検診間隔を相談します。子宮がんの一次検診から精密検査、経過観察まで受けていただくことができます。

また治療が必要な場合でも、手術切除が良いのか、温存治療であるレーザー治療が良いのかなど、将来の妊娠希望など個々人に合わせて相談し治療施設を紹介させていただきます。

当院は桜新町の産婦人科専門医・婦人科腫瘍専門医・産婦人科腹腔鏡技認定医のクリニックです。 桜新町レディースクリニックをよろしくお願い致します。

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